くらそか 離乳食編

人としての根っこが育つ乳児期

この時期赤ちゃんの生活で大切にしたいことを一緒に考え、学ぶ

「くらそか」

3回コースの2回目

5月15日は徳島食育推進研究会 管理栄養士の方々を講師に招いて

「離乳食教室」です。 SONY DSC・離乳食初期(ごっくん期)

・中期(モグモグ期)

・後期(カミカミ期) のように

赤ちゃんの咀しゃく機能の発達や

それに合わせた 離乳食の作り方を

実践を交えながら教えていただきました。   炊きあがったご飯からおかゆを作るのもいいけれど、

お米からおかゆを炊いた方がおいしいということで、

耐熱のコップを利用して大人のご飯と一緒にお粥(7倍粥)を

炊いてみせてくれました。SONY DSC徳島食育推進研究会では、

離乳食を特別に作るのではなく、

大人の食事を作る途中で取り分けて作る離乳食を教えてくださいます。

今回のメニューは 昆布だしの野菜スープ

(離乳食初期)から豚汁(完了期・大人)に。。。

昆布だしで煮たジャガイモ 人参を取り出してすりつぶして、

裏ごしして初期の離乳食にします。SONY DSC 途中煮ている間に地元徳島の食材を使った手遊びをしました。

そして、出来上がった完了期の離乳食を試食しました。SONY DSC初期・中期・後期・完了期の食事を

それぞれの時期の目安量を展示 試食もさせてもらいました。

離乳食を3日前に始めた5か月のMちゃん

初めて食べる味にちょっと顔を顰めながらも

スプーンを持って行くと自分でお口を少し開いてくれます。

中期になるともぐもぐするのに力が必要、

そこでしっかりと足の裏が床に着くようにして、

座らせてあげることが大切だそうです。SONY DSC ご飯の後は子育ての悩みやあれこれ、

離乳食のことだけでなくいろいろみんなでお話しました。

共感し合ったり、知恵を出し合える子育て仲間の輪

「くらそか」で広がったらうれしいな

くらそか」7月スタート参加者募集中