姉弟たちのごっこ遊び

こんにちは、福岡です。

久しぶりに普段の我が家の子ども達の
遊ぶ様子を書いてみますね。

平日の夕飯までの時間などの様子です。

我が家の子どもたちは
小3(長女) 年長(長男) 3歳(次男)です。

3歳差なので常にライバル!真似っこした!
真似っこされた!など…
まだまだ喧嘩も多いんですが、
とっても穏やかな遊び時間があります。

なんだと思いますか?
【ごっこ遊び】をしている時です。

まずは、シチュエーションを話し合ってから、
つくり出すことから始まります。

ジブリアニメや映画を再現する時もあります。
何でもすぐに再現したくなるようです。

設定を簡単に話合ったら、長女と長男の
阿吽の呼吸というものでしょうか?

長男「じゃあ、ここはこれなー!」

長女「うん、ほな  これでいい?
こうしよっか?」

長女・長男「わかった!よっしゃ!」

次々とおもちゃが運ばれてきて
いつもの喧嘩はなく
譲り合い、意見を擦り合わせながら
組み立てていきます。

微調整もさりげなく…そして手早く。

末っ子はおもちゃを運ぶ役が多く、
姉と兄の様子を近くで見ています。

次男「何ができるん?」

長女・長男「できたら言うたげる!」

時間は計ったことないですけど
上の子2人ですれば5〜10分くらいでしょうか?
次に私が見た時には完成しています。

この日、子ども達が選んだおもちゃは

・レンガ積み木
・HABAの積み木
・プラステン
・カプラ
・汽車セット
・虹色トンネル(特大)
・虹色のこびとたち
・スマートハウス・ピンクです。

実はこの日は前々から欲しかった
「グリムスの虹色のこびとたち」を購入し、
初めて子どもたちへ手渡した日なんです。

ごっこ遊びをし始めてから、
お人形が足りてないことに気づき、
そのタイミングで差し出してみましたよ。

長男「この色がお母さんなー!
この色はお父さん!
この色は何役にする〜?!」

そして長女はいつも気づきます…
鼻に近づけて
「あ〜。いい香り。好きな匂い。」

香りを感じる…
木のおもちゃならではの風景です。

その後は私の存在を忘れてしまったかのように
子ども達の間だけで、
ごっこ遊びの会話が進んでいきました。

遊んでいく間にも少しずつ
役割やシチュエーション、
設定などが変わっていきます。

子どものこだわる部分や物語の設定、
オチまで…耳をすまして聞くだけで、
私はいつもニヤニヤしてしまいます。

前にも書いたと思います。

遊びの最中は
私からのアドバイスはしないんです。

どうしたら、そんなに遊んでくれるの?と
聞いてくださる方がいます。

「年齢やその子に合ったもの」
「与えるタイミング」

今回の虹色のこびとたちのように
兄弟の人数によって、「ある程度の
数が必要なおもちゃ」もあります。

それらの条件が揃ったら
あとは自由に組み合わせることができるのが
「子どもの柔軟さと成長」
なのかもしれません。

「うちの子はこんな遊びが好き!」
「こんな風にもするよ!」
「こんなこともできるよ!」

など、いろんな遊び方をスタッフにも
ぜひ教えてくださいね。

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