湿気でジメジメする今の季節。
雨が上がったと思ったら厳しい暑さに
料理する気力を奪われてしまいますね。
梅雨〜夏にかけてどうしても
食欲も落ちてしまいがちではないでしょうか?
そんなときには手軽に作れて、
冷たくて喉越しのいい「そうめん」が
これからの季節の定番メニューになる方も
多いのではないかと思います。
そうめんはどれも同じでは?と
思われる方も多いかもしれませんが、
実際に食べてみると
産地や種類によって食感や
味わいがまったく異なります。
今日私が紹介するのは、
「北室白扇の半田手延べそうめん」
この国内産小麦使用のそうめんは
作られる量も限られているので、
どこにでも出回っていないのですが、
この夏から、ご縁を頂いてデポーでご紹介させていただけることになりました。
食べた時の衝撃の食感と美味しさの理由は
厳選された素材とその製法にあるようです。
麺の原料には、もちもち感と
ゆでたてのなめらかなのどごしが特徴の、
国内産小麦粉「チクゴイズミ」を
100%使用し、
味付けと保存性に欠かせない塩は、
伯方の塩を使用しています。
ほどよい甘みと苦みが残る
このお塩を使うことで、
奥行きのある味わい深い麺に
仕上げています。
国内産小麦 半田手延べ太麺 2束 340円
国内産小麦 手延べそうめん2束 300円
国内産小麦 手延べそうめん 5束箱入り 750円
水は四国剣山の北麗にある
「つるぎ町」から採水した
ナチュラルミネラルウォーター
「四国剣山の天然水」を
特別に使っており、
樹齢数百年の巨樹が点在する
緑豊かな水源から滲み出す
まろやかな軟水は、
ミネラル分を適度に含み、
麺作りに適しているとされています。
阿波の手延べそうめんは、
約二百年ほど前の江戸時代には、
すでに全国にその名を広めていました。
時の将軍に名産品として
献上された記録もあり、
代表的な阿波の味として
現在に至っています。
この伝統的な「技」は、
阿波半田の地で
現在も受け継がれています。
美味しい腰の強い
そうめんをつくるために
小麦粉を塩水でねり、延ばし、
これを熟成させて、さらに
引き延ばしながら乾燥させます。
製造工程のひとつひとつに
昔ながらの技が、
心が生きています。
そんなそうめんだからこそ
アレンジの幅も広く
今年の夏はそうめんレシピが
増えること間違いなしですよ!
私は今回「極太」麺を使用し
輪切りにした徳島名産の
すだちをたっぷり使った
「すだちそうめん」を楽しみました。
スルッとさっぱりした喉越しと
すだちの爽やかさは食欲のない、
暑い日のランチにもぴったりです。
太めの麺との相性が抜群でした!
洋風やエスニック、サラダ麺など
さまざまなレシピで
今年の夏のそうめん、
楽しみませんか?
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木のおもちゃデポー
徳島市沖浜町南開330-1
088−656−0636
(月曜定休or祭日月曜は営業で火曜休み)
営業時間 10時~18時
駐車場は店舗前に10台 店舗前隣に7台
【短縮営業のご案内】
7月も
平 日 11時~17時
土日祝 10時~18時
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