2人目妊娠の後期に入り、
娘の ちょっとだけ抱っこ の回数も
増えてきました。
抱き上げるのは難しくなってきたので、
座って太ももに座らせて
胸と胸を合わせるような抱っこで
背中をさすると
安堵の表情を見せるようでした。
胎動も表から感じるようになってきて、
娘から触って話しかけるようになりました。
まだまだ半信半疑なのかな?
お腹に赤ちゃんが居るって
どう理解してるのかな?と感じていたころに
DEPOT plusである絵本に出会いました!
それが【おへそのあな】です。
どんな絵本かというと、
赤ちゃんはママのおへそのあなから
外を見ている。
外とは兄弟や家族の会話や生活を見ている…
時にはお鼻でクンクン匂ってる…
っていう赤ちゃんはなんでも知ってるよ。
みたいなお話です。
まず娘が注目したのは
『赤ちゃん逆さまになってるよー!
なんでー?!』でした。
私のお腹を触りながら、
頭はこっちだよ!と教えると…
『へー?!えー?!』
赤ちゃんの顔が逆さに描かれているために
最初は本を逆さに戻されてばかりでした。
ですが、臨月に入ったころから
『赤ちゃん産まれた?』と
毎朝聞いてくるようになりました!
その頃から寝る前には
必ず読むようになりました。
絵本の最後の2ページに
『おへそのあなからいいました。
きこえないよにいいました。』
そして最後のページに満月と一緒に
赤ちゃんがある言葉が書かれてます。
その言葉をわざと
小声で読んで聞かせてるんですが…
なんとも言えない
照れと喜びに溢れた顔をして
『ふふふふ〜ん』と含み笑いをします。
なんとも赤ちゃんの誕生を
待ちわびてるのが伝わってきます。
妊娠初期、中期、そして後期の今でも
安心はできませんが、
娘に寂しい想いをさせないように
向き合うつもりで接してきました。
途中 どうかな?という時はありましたが、
上手く伝えられないことを
絵本の力を借りながら
少しずつですが、
想いが伝わっていれば…と思っています。
産まれてからのサプライズも計画しています。
そちらも成功するか…楽しみです。
産後こちらで報告できればと考えています。