3歳からのゲーム

 

こんにちは。

徳島も暖冬で雪は降らないかと思っていましたけど

ここ数日の雪は想像以上でしたね。

みなさま大丈夫でしたか?

我が家は駐車場が凍っていたので昼前まで

外出は控えました。

 

急遽休みになった 子供達とじっくり遊びました。

 

まずは我が家にあるアナログゲーム?の中でも

『ことばカード』というゲームをしました。

2歳になった息子も同じ絵合わせをできるので

5歳のお姉ちゃんと「一緒探し」をしました。

 

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1枚1枚バラバラになった木製カードが27枚。

9枚の絵が1枚になった木製プレートが3枚。

それぞれの絵がペアになっています。

 

写真のように9つの絵がくっついたプレートを前に置き

バラバラの木製カードから同じ物を早く探し重ねおく。

 

2歳の弟が1枚仕上げる間に5歳のお姉ちゃんは

2枚のプレートを仕上げます。

 

次はプレートを交換して…始めます。

 

全てがオープンになったこのルールなら

2〜3歳くらいの子供さんからゲームが成り立ちます。

5歳くらいの子には神経衰弱のように

裏返しにして探し当てるのも面白いですよ。

 

いくつかルールを相談しながら変えた後には

カードの方を並べて 話を作りました。

 

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横で弟がお姉ちゃんの物語を絵と合わせながら

聞き入っています。

続いて弟も隣で自分が知っている中の全てのことばを

絞り出すようにペラペラと語り始めましたよ。

 

 

お次はルールがとてもシンプルなバランスゲーム。

HABA社の『スティッキー』

 

テレビ番組でも取り上げられ一時人気が出ました。

 

大人も楽しめるんですが…実はこどもにも大人気。

 

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色サイコロを振って 出た色のスティックを抜いていく

シンプルなゲーム。

 

崩さないように引き抜くのがポイント!

 

慣れないうちや 小さなこどもさんはサッと勢よく

引き抜きますが…ゲームを繰り返すうちに

抜く場所を考えるようになり…

他の棒を動かさないようにするには

慎重にゆっくり引いてみよう!など  工夫が見られます。

 

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順番を待つ側も  この表情。

崩れるのを待っているのか…一緒にスリルを味わっているのか。

勝ち負けなんて 関係ない!とその場の空気は

なんとも言えない一体感です。

 

さて  何回「もう一回!」と繰り返したでしょう。

悔しいから!のもう一回。

楽しいから!のもう一回。

すごく大切な積み重ねになりました。

 

 

 

まだルールは分からないけれど お姉ちゃんの次に僕だ。

お姉ちゃんも時々  追い抜かれる時もあるけれど

弟はまだ小さいから  仕方ない…とぐっと堪える時もあり

言い合いになり 小競り合いにもなりながら

優しく  一緒に喜びを分け合ったり…。

 

 

親子、家族で関わり合えるからこそ

小さな変化に気づいてあげられる 実に

アナログゲームの良さ。

 

ぜひ  生活の一部にあたたかい時間を作ってみませんか?

 

お店には3歳からのゲームも多数サンプルございます。

どうぞ  お気軽にお声をお掛け下さい。

 

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