遊びがどんどん広がる「プラステン」

こんにちは。
デポースタッフ藤本です。

デポーでロングセラーの木のおもちゃは
本当にたくさんの種類がありますが
おもちゃの王様「プラステン」
今は19歳の娘が小さな頃からデポーにあって
今でも変わらない人気のおもちゃです。

プラステンとの出会いは
娘が2歳頃だったでしょうか。
娘は触らない日がないほど大好きで、
いろんなものに代用しながら
遊ぶ光景を見かけました。

ケーキやアイスに見立てて、
リングを『カラーボール』の台にしたり…
ひも通し用の紐を使ってネックレスにも。

シンプルに並べて声に出しながら
数を数えたり…

少し大きくなり妹と
ごっこ遊びをするようになると
プラステンを食材の代わりにお鍋に入れて
混ぜてみたり、お金に見立てて
「ぎゅうにゅうくださ〜い」と
言いながらお店やさんごっこ。
ダンボールや空き箱で私が作ったレジの中に
たくさん並べて満足げ。

これらの遊びは特にアドバイスもせず
自分で考えたり、動作の中で
自然にでてきた遊びです。
毎日コロコロと自由にイメージを膨らませて
遊んでくれていました。

末っ子の弟は生まれたすぐから
姉たちが遊んでいたプラステンを
舐めてみたりすることからスタート。
口に入れてしまわないように
しっかり見守りながら。

1歳過ぎるとプラステンのリングを
台からひっくり返して
バラバラにすることを知りました。
姉たちに「もう!」と怒られながら
いつもくっついて遊んでたように思います。
次にリングを一つずつ
台に指すことを覚えました。

そのうちリングの穴に
ままごとの「へら」を入れて、
棒にリングを指す面白さを知りました。

ごっこ遊びにも小さい頃は
積極的に参加していましたが
少し大きくなると自分で考えたルールで
指で弾いてゲームをしたりしてたかな。
さらに大きくなって羊毛で指人形を作るときは
プラステンの台を
人形用のスタンドとして利用してました。

おもちゃは同じですが
どんどん遊びが生まれます。
シンプルなおもちゃだからこそ、
柔軟なこどもの頭は
毎日「考え」「想像」し、
遊びがどんどん変化していくんでしょうね。
その子なりの「遊び方の成長」を
周りの大人がしっかり見て、
承認してあげて下さいね。

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木のおもちゃデポー
徳島市沖浜町南開330-1
088−656−0636
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営業時間 10時~18時
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