【WIREブログ】梅雨のおうち時間に、自然素材の「ねんど」体験しませんか?

梅雨らしいお天気が続き
暑さもほんの少し和らぎましたね。
そんな梅雨時のおうち時間
皆さんはどう過ごされていますか?

今月私がおすすめするのは「ねんど遊び」
手でこねる・伸ばすなどの動作は
脳への刺激や想像力を育むといわれていますよね。
好きな形を作ったり、
色を混ぜて新しい色を作ったり…と、
ねんど遊びはぜひお子さんに
体験してもらいたい遊びの一つです。

そんなねんど遊びですが安心安全であることは
選ぶときの大切なポイントです。
つい「おいしそう・・・」なんて思って
口にしてしまうことも考えられますよね。
(実際私もそうでした:汗)
確かにこねたり、丸めたりしているうちに
「どんな噛みごこちだろう」
「なんだか味がしそう」
なんて思う気持ち、わかる気がします。

デポーで取り扱うねんどは
もし口に入れてしまっても安心な
食材や自然由来の素材のものばかり。

実際に食べることはできませんが、
はじめてのねんど、
またはずっと使い続けたいねんどは
ぜひ安全なものを選んであげてください。
そしてそれぞれのねんどの種類によって、
扱いやすさ、固まりやすさ、強度など
様々な特徴があります。このブログでは
ねんどのそれぞれの特徴をまとめましたので、
選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

■かんてんねんど
かんてんねんどは繰り返し遊べて、
感触が面白いのが特徴です。
原料が食品なので、化学物質アレルギーの
心配も少ない安全なねんどです。
はじめはプルプルとした感触で、
こねていくことで柔らかくなり、
伸びやすくなります。小麦粉ねんどと比べても、
柔らかく扱いやすいので、
小さなお子さんの力でも十分遊べますよ。

またねんど遊びをしていると、
爪の間にねんどが入ってしまったりしますが、
かんてんねんどは伸縮性があり、
ベタつかないので、
爪の間に入ったりすることも少なく、
テーブルなどにもくっつきにくくなっています。

乾燥すると消しゴムのような感触になりますが、
濡れたタオルなどで包んで、一晩置いておくと、
翌朝には柔らかくなり、繰り返し遊べます。
もちろん色を混ぜ合わせることもできます。

■みつろう粘土
シュトックマーのみつろうねんどは
他の粘土と比べると固めのねんどになります。
それはあたためると柔らかくなる、
ミツロウを主原料としているから。
でも、「何を作ろうかな・・・」と
手の中に包んで、あたためることで
自然に柔らかくなり、
どんどんイメージが膨らんで行きます。

指で引っ張って伸ばすと、
光を通すほど薄くなり、手のひらで丸めると、
ピカピカ光る宝石みたいに。

そんなみつろうねんどは
はちみつみたいに優しい甘いにおいも。
素材同士はもちろん、
空き瓶をデコレーションするのも楽しいんです。

そして、みつろうの自然の殺菌作用により、
衛生的に使えるのも嬉しいポイント。
使い終わったら薄い板状にして保存すると
次に遊ぶときにも扱いやすいですよ。

■ねんどスターターセット
こちらのヴァイブレ社(ドイツ)のねんどは
じゃがいも澱粉とマイクロワックス
(パラフィン、ろう、ワセリンから成る
ワックス)を原料に、
安全性にこだわって作られたねんどです。

扱いやすい柔らかさでちぎりやすく、
時間が経っても固くなりません。
発色がよく、混色も楽しめるように
白色が多くセットされているので、
オリジナルカラーをたっぷり楽しめます。

自分の指や手で作品を作れない小さなお子さんでも、
型抜きをしたり、へらで切ったりと幅広く楽しめます。

いかがでしたか?
ねんどといっても昔遊んだ
油粘土のようなもの以外に
今は安心して遊べる
安全な粘土が豊富にあります。
これからの梅雨時のおうち時間に
粘土を用意しておけば、そんな憂鬱な時間も
楽しいひと時になるのではないかと思います。
ぜひお子さんと一緒に
自然素材のねんど遊びを体験してみませんか?

木のおもちゃデポー
徳島市沖浜町南開330-1
088−656−0636
(月曜定休or祭日月曜は営業で火曜休み)
営業時間 10時~18時
駐車場は店舗前に10台 店舗前隣に7台

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