子どもは大人とのかかわりの中で、
絵本や遊びを通して
ファンタジーの世界に出会い、
大人たちが考えつかない想像の中で、
何時間も楽しく遊び続けることができます。
私自身も今までに何度となく、
子どもたちの『想像力』と
『集中力』のすごさに
驚かされたことがあります。
子どもたちは、イメージしたものを
カタチにするのが得意です。
心に思い描いたものを
表現する力『表現力』です。
歌を歌ったり絵を描いたりすると同様に、
積み木遊びや粘土や
砂遊びなどを通しても身につけていきます。
常に自由な発想で自分を表現できる
『時間』や『空間』を準備してあげたいものですね。
思い描いたイメージを表現するために、
素材を使ってカタチにしていく力も
子どもたちは身につけていきます。
ゼロから多くのものを生み出していく力、
それが『創造力』。
子どもたちには、創造性を持ち備え主体的に
行動できる大人になってほしいと願います。
『素材のおもちゃ』である
積み木やブロックなど、
子ども部屋にいくつか準備しておくことを
私はおすすめします。
『空間認識能力』や
『プログラミング的思考力』など、
『生きるために必要な力』は
他にも多くあります。
前置きが長くなってしまいましたが
『玉転がしの積み木』は、
これらの『生きるために必要な力』を
一度に駆使して遊ぶおもちゃのひとつです。
どうすれば上手くゴールまで
ビー玉を転がすことができるのかを、
失敗を繰り返し試行錯誤させながら、
想像の世界でビー玉と自分とが
入れ替わりながら遊びます。
特にレンガ積み木などの
基本的な積み木で遊び込んだ子どもたちは、
すぐに『玉転がしの積み木』で
ファンタジーの世界に入り込み、
大人が驚くような作品を次々と創り上げます。
この『玉転がしの積み木』は、
子どもたちだけが楽しむのは
もったいないおもちゃです。
ぜひ大人もいっしょに遊んでみてください。
① スタート地点はここから！
② ゴールはここ！
③ パーツを余すことなく使い切ること！
④ 制限時間は30分！
⑤ 真似はしないですべて自分で考える！
一緒に遊ぶ時はぜひ
こんなルールをつくって遊んでみてください。
これらのルールは小さなヒントですが
転がしたビー玉をゴールまで
到達させることができた瞬間、
大人も興奮すること間違いなし。
親子でいっしょに過ごす時間が
たっぷりあるって、
本当に幸せなことですよね。
まだまだ続くと思われるおうち時間、
どうやって過ごすかで、
将来の親子の絆が違ってくると思いませんか？
日々の丁寧な暮らしの積み重ねが
カタチとなって
愛着形成されるといわれています。
奇跡的に天から与えられたおうち時間、
大切にしたいですね。
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オーガニックな暮らしと木のおもちゃ デポー
徳島市沖浜町南開３３０－１
０８８−６５６−０６３６
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※８月１０日祝日営業のため１１日振替休み
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