自然豊かな高知から生み出される「山のくじら舎」のおもちゃたち

こんにちは。
今年はおうちで過ごす時間も多く
お子さんと遊ぶことで
興味のあるものや
得意なもの、こんなものに
もっと触れて欲しいなど
お母さん、お父さんとして
様々な思いもあったのではないでしょうか。

デポーで人気の木のおもちゃは
ヨーロッパなどのものが多いですが
日本の職人さんの想いのこもった
木のおもちゃもたくさんあるんです。
その中でも今日は高知に工房のある
「山のくじら舎」をご紹介させて下さいね。

高知県安芸市、
山と海のちょうど真ん中に位置するところに
山のくじら舎の工房はあります。
ご夫婦で都会から移り住んだ場所が
この自然に囲まれた安芸市だったそう。

山のくじら舎の商品は
元気な高知生まれのお母さんたちが
中心になって一つ一つ心を込めて
手作りされていて、お昼ご飯は
みんなで輪になって食べるんだそう。
素朴だけど温かいご飯。とても素敵ですよね。

海や川のイメージが強い高知県ですが
実は森林率84%を誇る日本一の森林県。

その中でも国内外からも高い評価を得る
土佐ヒノキを使った木のおもちゃたちは
芯の鮮やかな赤みと強い香り。
たっぷりと脂分を含んでいる為
年月を経るごとに光沢が増していくと
お客様にも喜んで頂いてます。

デポーで定番の大工道具セット
ままごとセットは出産祝いや
節句のお祝い、誕生日のプレゼントに
「もらって嬉しい」特別感のある木のおもちゃです。

今回デポーに新しくお目見えした
「あいうえおつみき」
並べて、重ねて優しい言葉が生まれます。

遊びを通していろいろな学びを
吸収していく子ども達。
特に「ひらがな」が読めるようになると、
その目に映る世界は一気に広がりますね。
そんなお子さまの成長を楽しく・やさしく
応援するのがlこの「あいうえおつみき」

キューブ型で全6面。
だから生みだす言葉がぐっと広がります。

一般的な文字入りつみきは
表裏2面のみのタイプが多いのですが、
1面には「あ」から「ん」まで
各ひらがなを刻まれています。
ふちどりの模様は母音ごとに
統一してありますので、
「あかさたなはまやらわ」など
高度なひらがなの理解にも
つなげていくことができますね。

言葉遊びの幅を広げるのが残りの面です。
「あ」のつみきであれば
「い・う・え・お」を、
「い」であれば
「あ・う・え・お」を…というふうに、
同じ行の他の文字を4面それぞれに
刻まれているんです。

表裏2面のみのタイプでは
「とまと」や「しまうま」など、
同じひらがなを繰り返す言葉はつくれませんが、
こちらのキューブ型なら
そうした制約にしばられることなく
自由な言葉遊びを楽しむことができます。

また濁点、半濁点、小文字、
「?」、「ー」といった文字も
そろっているので、いろいろな言葉を
つくることができるのが楽しいですね。

「何歳から遊ばせるのが良いですか」と
悩まれる方も多いのですが、ぜひ早い年齢から
遊んでいただきたいなと考えています。

文字を理解できない年齢であれば、
まずは単純な「つみき遊び」として楽しめますし
さまざまなイラストが刻まれているので、
動物のイラストだけを集めて
動物園をつくってみたり、
イラストを組み合わせて
短いお話をつくってみるのもオススメですよ。

簡単な遊びの中でひらがなを
自然に取り入れ、お子さまの興味や好奇心を
ゆっくり引き出していくといいですね。

つみきが箱の中に並んでいる状態なら
「あ」から「ん」まで順番に覚えられる
「あいうえお」一覧表として使えます。

無色透明の「米ぬかワックス」で
仕上げ塗装されているので
お子さまがつみきを口元に持っていっても
安心な、全てが自然なおもちゃです。
文字やイラストは木に彫り刻まれているので
経年や摩擦などで塗料が剥がれることもなく、
遊ぶほどに味わいが増す
思い出のおもちゃになりますね。

日々ものづくりと向き合い
そのひとつひとつに
お子さんや大切な家族を思う
お母さんの気持ちにも似た
愛情を閉じ込めてつくられた
ぬくもりのある、優しい木のおもちゃを
大切な人へ贈りませんか?