今日から3日間、デポーで働く中学3年生の男子2人。 とても素直で明るい生徒たち。 デポーでは数年前よりインターンシップを取り入れて、 学生たちに社会体験をして頂いております。 初日最初のお仕事は月2回行っている『女性のための木工教室』に参加してもらい、 助手をしていただくことに。 教室の生徒さんの作品を借りて、完成度のチェック。っというかパズルをして遊んでおります。 「何か作ってみる?」と、木工教室の生徒さんからのススメもあり、 作品作りに没頭。 やはり若さの違いか、集中力がスゴイ。 手先も器用でスイスイと進んでいます。 約1時間でここまで完成。 後はオイルで仕上げて組み立てればOKなのですが、 この先は明日へ。 さあ、お腹が空いたので、お母さんの作ってくれたお弁当を 「いっただっきま~す。」 「ごちそうさまでした」 時間を見つけては、頭の体操。 いろんなことに興味津々ってことは良いことです。 愛情いっぱいのお弁当のあとは、組立作業。 二人には鬼教官のもとで、絵本棚を組み立ててもらいました。 「すっげ~~!ドリル、すげ~~!」 初めて握る電気ドリルに感動しております。 可愛いですね。 「わお~!アカンて!」 二人で四苦八苦。 「あかん、こっち入れたら、あっちが外れる~!」 「ココ、押さえとくわ」 「見ておくから、押し込んで!」 「よっしゃ~!」 だんだんと二人の息があってきました。 おおよそ1時間。 格闘の結果、ついに完成! 最後は、今日の振り返りを記帳して、明日の出勤の準備完了。 この『振り返り』と『予定』を書いて帰るって作業が、社会に出たら大切になるのです。 まあ、学校の授業でも『予習・復習』の大切さを学んだのですが、 ボクは身に付いていませんでした。 ですので今、社会人になってから再学習しております。(笑) 1日を振り返ってみて、 彼らが来てくれたことで、新しい風が吹いて社風がグッと良くなったな、っと。 やはり、ピュアなこころは他人を動かす力があるようです。 二人に感謝。
中学3年生の職場体験<初日>
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