今、なぜアナログゲームが注目されるのか?
最近では本やテレビなど様々な場面でアナログゲームが取り上げられ、注目されています。ではなぜ今アナログゲームが注目されるのでしょうか?
それはこれから大人になっていく子どもたちの環境の中で、決められた正解を誰よりも早く正確にアウトプットする能力ではなく、正解のない問題に向き合い答えを出していく必要があり、自分の頭で考え、学び、決断できることが重要になっていると言われているから。では実際何歳頃から、どんなゲームからスタートすればいいんでしょうか?
今回ご紹介するのは「カタミノ」。
フランスの脳トレと言われているこのゲームは幾何学図形が空間認識力、算数・数学の論理的思考を育むと言われています。
カタミノの対象年齢は3〜99歳。
2、3歳の遊びと、高校・大学生、あるいは社会人〜シルバー層の遊びが同じものであるということにまず驚きますよね。
海外の小学校では教材としても使われていて、子どもたちがカタミノで遊ぶことは、算数脳を育むだけでなく、勉強や運動などあらゆることに関係する「空間能力」を高める作業をしていることでもあるんです。
1歳からのカタミノ遊び
STEP1:つみき遊び
カタミノのブロックは色と形が様々な要素を持っているので遊びの幅が広がります。遊びながら自然に形状の違いを体験し、形の認識作業を行います。そして五感を使って遊べるのも大きな特徴!
「作る」「壊す・崩す」という行いが一体となっているので「集中」と「発散」のバランスもいいんです。
STEP2:色遊び
色を認識し、名前を覚える練習にも。布や折り紙を使って様々な色のピースを色分けし、理解するようになります。
STEP3:型はめ①
カタミノに付属している小さなピースを使ってパズルの第一歩。大きいピースではまだ難しいど小さいピースを使えば「できた!」を実感できます。仕切り棒で徐々に広げて段々とピースを増やしていきましょう。(小さなピースはお子さんが口に入れてしまわないように十分注意してください)
STEP4:型はめ②
ピースを裏返したり回転したりすることで形が大きく変わります。上下の反転、左右の反転の認識をするようになることで、形の認識や空間認識に発展し、カタミノ本来の遊びへとつながっていきます。
これからの世の中を生き抜くために、子どもたちに必要なものは「考えること」と「主体性があること」だとデポーは考えています。日々の遊びが楽しいことで「気づく力」「考える力」「実行する力」などの必要な力が身についていきます。
デポーにカタミノなどのアナログゲームなどが掲載されたフリーペーパーが少しですが入荷しています。
アナログゲームで養う3つの思考力のことや「考える力」の重要性、ボードゲームで身につけるプログラミング学習のことなど、小学生のお子さんを持つお父さん、お母さんにも魅力的な内容ではないかと思います。
数量限定になりますがご入用の方はスタッフまでお声がけくださいね。
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