デポーコラム~まちなかの森からあなたへ~⑩「いつも、誰かが気にかけてくれるから」

「定年まで、お世話になります!」

これが口癖なのは、いくつかの大きな企業での
プロフェッショナルを経て、
デポーに2018年に仲間入りした
スタッフ上田です。

いつも笑顔のムードメーカー。
頭の回転が速く会話も楽しい。
いるだけで場が、ぱっと華やぎます。

でも。実は、ひとりで黙々と
頑張ってしまう性格です。
「大丈夫?」と聞かれても、
「いける、いける!
(=阿波弁で大丈夫、大丈夫)」と。

でも、「はたらく・あそぶ・くらす」を
大事にしたいデポーのスタッフは、
無理をしている上田を見逃しません。

「大丈夫って言うのは、無理の元よ」。
バタバタしている上田にそっと近づき、
重い荷物をいっしょに運ぶ。
「今日は出荷、いっぱいあるん?」
手の空いたスタッフが、
プレゼント包装のリボンかけをお手伝い。

「いつも、誰かが気にかけてくれる。
だから、私もほかの人を
気にかけられるようになってきました!」

デポーのお客様歴13年。
通い詰めたのは、高田が開催する教室で
サポートを務める小谷による、木工教室です。
糸鋸で失敗したときも、小谷は終始、
「いけます、いけます
(阿波弁で大丈夫という意味)」とニコニコ。
「こんな私も褒めてくれるんだ!と思って。
1時間があっという間でした」といいます。

実は、長男くんも、木工教室の大ファン。
親子そろって夏休み親子木工や
親子糸のこ教室に通い、
作品を作ってきました。
おうちにいるのは、2人の作品、
見事なお雛様が4セット、五月人形も2セット。

二人で作った木工コレクションは、
もしかしたら「心地いい」の
数だったのかもしれません。

作品がどんどん増えてきたころ…上田の中に
「この中で働きたいなぁ」という思いが
芽生え始めたんですって。

同じようなタイミングで、オーナー高田が
「デポーで働いてみませんか?」とオファー。

いざ働き始めてみると、小谷は、
木工教室の時よりも、
またいっそう優しいといいます。

「お客さんとして来ていた時と、
スタッフとして働いている今。
お店の内側の顔も、外側の雰囲気と全く一緒。
スタッフみんなの人柄が、
ほんとうに居心地がいい」

「定年までよろしくお願いします」
1年前のデポーでの面接後、
思わず口をついて出たこの言葉。
今も全く気持ちが変わらないといいます。

はい。どうぞこちらこそ、
よろしくお願いいたします!

【デポー年輪ものがたり:もくじ】
《第1話》~《第10話》

これからの予告
⑪夢が、実現する場所
⑫エピローグ 25年後の夢 みんなの育ちを育む、まちなかの森

**********************
木のおもちゃデポー
徳島市沖浜町南開330-1
088−656−0636
(月曜定休or祭日月曜は営業で火曜休み)
営業時間 10時~18時
駐車場は店舗前に10台 店舗前東側7台