こんにちは、デポーの高田です。
今日はブログでオススメおもちゃの紹介をします。
どのおもちゃを選択するかで悩んだ末に
ピックアップしたのが『TEETH/ティース』
日本語で言うと『歯』です。(笑)
その名の通り、歯の形をしたおもちゃ。
可愛い笑顔がたまらない 歯の積み木・ティースで組体操
と言っても侮ることなかれ、このおもちゃは
しっかりとサイズ感を持っているので
他のおもちゃと一緒に遊べるのです。
セットのケースを使って滑り台 角度を付けると滑り出します
4cmを基準とした比率で仕上げられており
同じ4cm基準にしているおもちゃと
ぴったり馴染んでどんどん遊びが広がっていきます。
4cm基尺の積み木とぴったり 遊びの幅が広がります
ふれあい遊び教室でお伝えしている良いおもちゃ選びのひとつ、
『互換性があるおもちゃ』の話を少々。
レンガ積み木の上で仲良くお昼寝 グーグーグー♪
同じ4cmの基準値で作っているおもちゃを
『4cm基尺(きしゃく)』のおもちゃと呼んでいます。
この基尺を揃えたおもちゃ同士だと互換性ができて
何年前のおもちゃでも、メーカーが違っても、
はたまた国が違おうとも
子ども達がすんなりと遊べるのです。
よいしょっと! 誰が一番の力持ち?
『4cm基尺』のおもちゃの代表は、
①レンガ積み木。
デポーの積木教室でいつも活躍している積木です。
そのほかにもたくさん、
②HABA ブロックス
③アルビスブラン積み木
球を転がして遊ぶ
④HABA組立クーゲルバーン
赤ちゃんのおもちゃだと
⑤カラーキューブ
⑥HABAベビーキューブ
2~3歳の子どもたちに大人気の
⑦ミッキーの汽車のレール
意外と知られていないのですが、こちらのレール幅も4cmなので
モノレール遊びやトンネル作りに4cm基尺の積み木を使うと
楽しく遊べます。
ちなみに、このおもちゃたち出身地は、
日本・ドイツ・フランスとメーカーどころか
お国も違うのです。
これには驚かされてしまう方も多いようです。
子どもの立場に立って遊びやすさを考えて作ったら
こうなったのです。
今、日本の大手玩具メーカーは、
子どものおもちゃ離れによって
売上が年間240億円減と激減しています。
メーカーはこぞって一発逆転売上アップを
虎視眈々と狙っているようです。
同じ種類のおもちゃでも他メーカーのパーツでは
サイズが違って遊べないように作っているのが
日本の大手メーカーの現状。大人の事情ってこと。
子どもの立場に立っておもちゃ作りを考えれば
危機を乗り越えられるように思うのですが。
歯医者さんの開院祝いに喜ばれている 宮崎剛さんの積み木 ・ TEETH(ティース)
東京で頑張っている日本の若手おもちゃ作家、
宮崎剛さんの積み木 ・ TEETH(ティース)
今、応援したくなる国産おもちゃのひとつです。
お問い合わせは、
デポー 088-656-0636
紹介したおもちゃ
本体価格:4,500円 + 消費税
遊びパターンはこちらをクリック
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