記憶に残るアナログゲーム【にわとりの追いかけっこ】

こんにちは。福岡です。

先週末も「我が子の日頃の遊びについて思うことがあって来ました」というご家族、数組の方がゲームを見に来てくださいました。

私も３人子育てしながら…日々大切にしたいなと考えていることがあります。時間の感覚が大人と子どもでは大きく違う。子どもにとって１日は非常に長い。と聞きます。

その１日の長さのうち遊びの時間が大半ですよね。大人にとっては一瞬でも、子ども達にとっての遊びの時間は、とても長く大切な時間…ということです。

今日は長女が好きなゲームをピックアップしました。

にわとりの追いかけっこ¥5800

こちらは神経衰弱をし当てながら、ニワトリを進めるすごろくです。

しかし…そんなに簡単ではないんです。

外周に並べた卵型のカードと中央の裏向きの8角形のカードが同じ絵柄のペアカード。

外の卵型のカードの上をニワトリは進みます。前に進むためには１つ前のカードと8角形のカードが一致しないと進めません。(上の写真のように)

なぜ難しいのか…

・写真を見ていただくと分かるように絵柄やモチーフ、色味が似ていること。
・8角形なので、裏返すと覚えるのが容易ではないとうこと。

何周もみんなでカードを繰り返しひっくり返していくうちに、カードをやっと覚えてきます。
するとどうでしょう？！

さっきまで一コマ進むのもやっとだったのに、トントントンと進んでいけます。
この成功の繰り返しの気持ち良さ！

前のニワトリの１つ先のカードと同じ8角形のカードを探し当てることができたら…追い抜くことができます。追い抜きに成功した、ニワトリは追い抜かれた、ニワトリの尾っぽを「ブチっ」と抜きとり自分のニワトリに尾っぽを足す事ができます。

その流れを繰り返し、全員のニワトリの尾っぽを集めた人が勝利！となり、ここでゲーム終了です。
尾っぽをとられて悔しい！けれど追いついて奪い返したらもっともっと嬉しくなる！

このゲームの醍醐味です！子ども達はやみつきになるんです。

大人は似たようなカードは覚えられなーい！時間ないから…と最初から諦めるのではなく、子ども達と真剣に勝負をしてみてはどうでしょうか？

子ども達の記憶に残る時間に本当におすすめなアナログゲームです。

今日紹介した「にわとりの追いかけっこ」
お店でお試しいただけますので
ぜひ体験してみてくださいね！

さらに！期間中、3000円（＋税）以上の
ゲームをお買い上げ、または
6/22（土）ゲームの会に
ご参加の方、抽選で3名様に
ラベンスバーガー社のカードゲーム
「キンダーメモリー（1500円相当）」を
プレゼント！
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