【 WIREコラム 】家族と共に時を刻み続ける『木の時計』

【使い込むほどに
味わい深まる木の掛け時計】

雨があがって、すっかり秋の気配が漂ってきましたね。
暑かった昼間の残暑も少しやわらぐでしょうか?

季節の変わり目は、自然の中にもいろいろな変化が訪れて、子ども達と森の中に秋を見つけに行きたくなりますね。

今日は『kicori』の木の掛け時計のお話です。
掛け時計というとプラスチックでできた
無機質なものを
イメージするかもしれませんが、
デポーで扱う『kicori』の木の時計は
すべて無垢材で作られています。

どれも使い込むほどに風合いが出て
とても素敵になる時計なんですよ。

【国産材を使用、
丁寧な作りが人気の秘訣】

この可愛い『kicori』の時計は、
30年以上前に誕生した長野市にある
小さな木工所で作られています。

信州のカラ松を使用して製作していて、
『国産材』というだけで安心しますね。

長野県で伐採されたカラ松を製材し
脱脂人工乾燥させます。さらに
自然乾燥のためしばらく寝かせてから
使用するというこだわり。
製造は、木取り・組み立て・磨き・塗装・
調整・全て手作業。材木の狂いを抑えたり、
節・アテなどを取り除いたり、
質の高いモノづくりが自慢の一つです。

【家族の笑顔が見たいから、
しっかりと修理いたします】

「これデポーがオープンしたときに
購入したんですけど、修理できますか?」

先日、25年前に購入していただいた掛け時計を
お客様が持ち込んできてくれました。
おうちの猫がちょっかいを出したらしく、
秒針が外れていて
振り子の部分も修理が必要でした。

「安心してください。デポーには修理専門の
『お医者さん』がいるので
すべて修理ができますよ。」

【家族と共に時を刻む】
修理に持ち込まれた時計を改めて見ると、
カラマツ材はきれいな飴色になって
光沢が出てきています。
無垢材は年月が経つほどに
美しくなっていくのです。

お客様のもとに嫁いで行って25年。
お客様とともに時を刻み続けた25年間、
そしてこれからもさらにお客様家族と共に
いろんな歴史を刻み続けることでしょうね。

【ほっこりをお届けします】
デポーの店内には、木のぬくもりが感じられる
掛け時計、置き時計がいっぱい。
子どもたちの新学期が始まって、
日々の暮らしが少し落ち着いた時に、
木の時計たちを眺めに来てくださいね。
ホッと癒されること間違いなしですよ。

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木のおもちゃデポー
徳島市沖浜町南開330-1
088−656−0636
(月曜定休or祭日月曜は営業で火曜休み)
営業時間 10時~18時
駐車場は店舗前に10台 店舗前隣に7台