【 子どもと芸術 】〜子どもたちにこそ本物を〜

朝夕は秋らしい風が吹きはじめましたね
庭の虫たちも、秋の鳴き声になってきました
自然の織りなす心地いい音や
ゆらぎのリズムを聞くと
それだけで心癒されますね。

デポーにもそんな心地ちいい
音色があるのはご存知ですか?

子ども達がはじめて音にふれる
そんな体験にふさわしいのが
ペンタトニックの音階からできた
「アウリスグロッケン」

『ペンタトニック』とは、
例えば「ド・レ・ミ・ソ・ラ」のように
『ヨナ抜き』と呼ばれる
四番目と七番目の音をはぶいた
五音だけでつくられる音階のことです。

子どもたちに馴染みの
「わらべうた」の多くも、
このペンタトニックの音階で作られています。

「メリーさんのひつじ」「ぞうさん」
「とんぼのめがね」
「なべなべそこぬけ」などなど、
弾ける曲を探すのも楽しいですね。

どこで始まって、どこで終わっても
不協和音にならない、心地いいその音階は、
小さな子ども達が自由に音に触れ体験できる
最初に出会う楽器にぴったりです。

赤ちゃんがお腹の中にいるときから、
お母さんが弾いて
聴かせてあげるのもいいですね。

デポーではオリジナルの打棒も販売しています
小さなお子さんでもケガの心配なく
楽しめるようにと、考えた
デポーオリジナルの商品です。

お子さんが小さなうちから
リズムをとって弾いてみたり、
心のおもむくままに
音を感じながら奏でる体験を
親子でぜひ味わってみてください。

子ども達が触れる、聴く、創造することが
体験ができるおもちゃ達が、
本物であることを私たちは願っています。

これらの鉄琴の裏側をみてください。
1枚1枚、調律の後が残っていて、
その美しく正確な音色が作られています。

ゾノア社の「メタルフォン」
鍵盤の取り外しができるので、
ペンタトニックにもダイアトニックにもでき、
また、#や♭の鍵盤が
付属でついていているので、付け替えることで
ト調長やヘ長調に変調できます。

赤ちゃんの頃から、大きく成長しても
ずっと使い続けることができる
本物の楽器です。

芸術の秋、子ども達と一緒に、
ぜひ、その心地よさを
体験してみてくださいね。

今回は「音の体験」のご紹介でした。
次回は「色の体験」を予定していますので
お楽しみに♪

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オーガニックな暮らし・木のおもちゃデポー
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