家族との大切な時間、
楽しく過ごしていますか？
家族の時間を
『より価値のある時間』にするためにも、
子どもたちの成長に合わせた
おもちゃを選ぶことや
成長に合わせた遊びの提供が
重要で大切になってきます。
今回は、ピタゴラ・スイッチでおなじみの
『玉転がしのおもちゃ』を取り上げ、
楽しみ方や遊びのコツの
お話をまとめてみました。
『玉転がしのおもちゃ』
生後6か月くらいから
腹ばいになって遊びはじめますが、
その時に直径4㎝程の球体を与えると
よく遊ぶことを知っていますか？
転がるボールを一生懸命目で追ったり、
手足をバタつかせて
必死でボールをつかもうとしたりする姿は
見ていて本当に可愛いものです。
モノを目で追う『追視』を促す遊びは、
子どもが成長したときの
運動神経ともつながっているので、
この頃から玉転がしの遊び体験は
たくさんしてほしいですね。
少し成長して『ボール』を木の坂道レールに
置くことができるようになる時期には、
1本の坂レールを使って
シンプルな玉転がし遊びを楽しんでください。
小さな手でボールを握って坂道レールの上に
器用に置けるようになったことを
子ども自身が喜びを感じ
「見て！見て！できたよ！」と言わんばかりに
何度も繰り返し、まわりの大人の顔を覗き込み
承認を求めてきます。
そんなときにやさしい笑顔で
「よかったね！上手だね！」と
声掛けすることで
『愛着関係』がグッと育ちます。
良い親子関係をつくるチャンスが
日々の遊びの中にも隠れています。
立派なピタゴラ装置を
つくったことはありますか？
与えられた積木やレールを
すべて使い切って遊ぼうとすると
意外と大人も苦労するようです。
ここからスタートしてゴールはここ！と決め、
玉転がしの大作を作るときの思考は
「段取り」や「手順」を考える思考そのもの。
『プログラミング的思考』なんですね
そうして何度も失敗を繰り返したり、
成功を積み重ねたりしながら、
子どもたちは遊びを通して
『やり抜く力』を身につけ
「意欲」「自信」「根気強さ」
「注意深さ」など生活に必要な
『非認知能力』を育んでいくのです。
ここで一つ問題です！
玉転がしの大作をつくるとき
あなたならどこから作りますか？
①もちろんスタートの位置を決めて、一番高いところから作る。
②最終地点を決めてゴールから作りはじめる。
③いやいや、何にも考えずに『なるようになるさ』で楽しく遊ぶ。
さてどれが正しいでしょうか？
答えは『どれも正解！』です。笑
ただし、作りやすいのは
②のゴールから作る！なのです。
低い方から組み上げていくと
早く正確に作れることに気づきます。
遊び込んでいる子どもたちは、
だんだん高く積みあげていくと
作りやすいことを知っているのですね。
ぜひ大人も一度挑戦してみてください。
子どものすばらしさやできたときの喜びが
体験することで理解できます。
彼らは遊びながら日々学んでいるのです。
店主コラム【 積み木・玉の道 】〜知っていると得をする基尺の話〜へ続きます。お時間のある時にぜひ最後までご覧くださいね。
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9（土）10（日）16（土）17（日）
23（土）24（日）30（土）31（日）
＜11月＞
3（水祝）6（土）7（日）
① 11:00～11:30
② 14:30～15:00
③ 15:30～16:00
いずれの時間帯も1枠、1家族様限定で
デポー店内の遊びのテーブルにて
ゆったりとお楽しみいただけます。
ご予約先着順となりますので、
お早めにご検討下さいね。
お申込み時に参加人数、
お子様の年齢をお伝え下さい。
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オーガニックな暮らし・木のおもちゃデポー
徳島市沖浜町南開３３０－１
０８８−６５６−０６３６
（月曜定休or祭日月曜は営業で火曜休み）
駐車場は店舗前に10台 店舗前隣に7台
【営業時間のご案内】
平 日 １１時～１７時
土日祝 １０時～１８時
