計画的断乳 前編

 

こんにちは。

梅雨が明けるのを待ちわびています

福岡です。

 

 

大変 遅くなりました  息子の断乳のお話です。

 

断乳といえば  無理矢理な感じがするので

言いたくないですが  まだまだ

おっぱい大好きだった息子には

断乳以外の何者でもないので

断乳と表現させてもらいますね。

 

注意していただきたいのは  この方法は

おすすめなわけではなく 私の場合!として

読んでくださいね。

いろんな卒乳という方法もありますので

お子様に合わせてあげてください。

 

なぜ  私が  計画的に断乳をしようと思ったか…

それはそれは毎日悩みました。

保育所に預けるタイミングか…歯が生え揃い

離乳食をしっかり食べ  歩行も一人でできるように

なったら…にするべきか。

本当に悩み考えました。

そしてある理由で後押しされ決意しました!

 

離乳食を本当に食べようとしなかったのです!

 

 

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後期になっても あまり食べないので

具材の大きさを中期の細かさにしてみたり

 盛り付けも少なく

してみたり…

 

中でも食べないのが野菜でした。

 

お米や魚はなんとか食べてくれる日もありました。

 

後で気付きましたが…白ご飯て母乳の味に

似てますよね。

好むはずですね。

 

とにかく  離乳食をしっかり食べて欲しい!

母乳に頼りすぎず  「食」を楽しんで欲しい!

 

決意しました!計画的に断乳しよう!

 

まずは…日中の回数を減らそう!

もう少しでおっぱいバイバイだよーって伝え

よう!

 

おっぱい飲んだ後にバイバイだよー。とか

服の中を覗いてきたら  夜にしようねー。

と声かけをすることから始めました。

 

1ヶ月くらいかけて昼間の授乳はなくなりました。

 

 

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母としてはすでに辛いです。

でも  離乳食をしっかり食べてもらうため!

この子のため!!

 

次に 大変だったのは夜の寝かしつけでした。

やはりおっぱいを吸いながら寝たいんです。

 

昼間飲まない反動なのか  恋しいようでした。

 

そこで  片方のおっぱいに可愛い顔を描きました。

怖がるような顔でなく  笑っている顔です。

乳首が口になるような笑顔を描きます。

(絵を描く方法に反対派な意見も

聴こえてきそうですが…。)

 

裸の自分を見て笑いが止まりませんでしたよ。

 

初めて見た息子はキョトンとして

吸おうとはしませんでした。

 

だれ?って感じの反応だったので

少し胸を揺らして話しかけました。

 

「◯◯くん こんばんは!」腹話術人形みたいです。

母である私が喋ってるのがバレないように。

 

すると息子は「へへ〜!」と笑い出しました。

どうやら  人形のように認識してくれましたが

息子の顔には「?」マークいっぱいでした。

 

1日目は顔を描いてない方のおっぱいを吸い

横目で  描いてる方の顔を見ながら寝ました。

目が合うのか…時々笑っていました。

 

次の日はもう片方にも顔を描きました。

もちろん笑顔です!

息子が心配でしたが  昼間飲まずに過ごせてる

んだから…と 身勝手な判断ですが実行しました。

 

息子の  片方見て  昨日もあったから

慣れた様子で  笑って終わり  もう片方を吸う

つもりで  服をめくりました!

 

見た瞬間笑ってくれました。私はホッとしました。

が…そう簡単ではありませんでした。

睡魔が襲ってきて  眠いのに顔があるから吸えない

…眠い…おっぱい欲しい…顔だから吸えない…。

息子にとっては負のサイクルでしょうね。

 

左右の胸を何度も往復して見ては…諦める…を

何度も繰り返しました。

 

最後には泣いてましたね。私も申し訳なさで

泣きそうでした。

 

10分くらいふにゃふにゃと泣きましたが

なんとか抱っこで寝てくれました。

 

ただ  寝る間際におっぱいを見ては

イヤ!いや!って寝言のように言っていました。

寝顔を見ながら 涙が出ました。

 

おでこや顔を摩りながら

「ごめんね。ご飯も美味しいよ。

いっぱい食べようね。」

何度も言いました。

 

 

寝かしつけは毎日  そんな繰り返しが続きました。

次の課題は夜中です。

 

お話は計画的断乳 後編へつづきます