徳島市沖浜町で 木のおもちゃデポーを経営しながら、
子育てアドバイザーとして活動している 高田健司です。
どうして木のおもちゃ屋をはじめたのかは、
のちのちお伝えしていきますね。
本日は『積み木遊びの日』
午前11時からと午後2時からの開催を予定しています。
遊びの様子はまたブログにアップしますね。
みんなの悩みの種『お片づけ』
本日は『おもちゃ棚とおもちゃ箱』のお話。
前回の『お片付け』の話はこちら
↓↓↓
『お片づけ』赤ちゃんのうちからはじまっています①
唐突に『おもちゃ箱に要注意!』って言われても
「おもちゃ箱を当たり前に使ってますよ!」って方、多いと思います。
ボクも子どもの頃におもちゃ箱を使っていたし、子育てをスタートした時は我が子に普通に使ってましたから・・・。
おもちゃ箱に同じ種類のおもちゃを片付ける場合は気にしなくって結構。
おもちゃ箱を使うとお片付けも早く出来て便利ですよね。
例えば『汽車セット』とか『積み木』とかたくさんのパーツを一箇所に片付けておくと子ども達も遊びやすいし片付けもしやすいのでお勧めします。
デポーで取り扱っているおもちゃ箱もお勧めですし、ホームセンターでプラケースを購入するのもお手軽ですし籐のバスケットを利用するのも可愛いですね。
ではプラステンやパーツのたくさん必要なおもちゃなどを、おもちゃ箱に片付けるとどうなるでしょう。きっと箱の中でパーツがバラバラに混じり合ってしまいますよね。そうなると次に遊びを始める時が大変なんですね。
遊びたいおもちゃで遊べないってことが起こります。
「これで遊ぼう!あれ?丸いのが、ないな~」
パーツを探していると別のおもちゃを見つけて
「うわぁ!こっちのおもちゃで遊ぼう!」
しかし、そのおもちゃもパーツがそろっていないので箱の中を物色。
どんどん引っ張り出して部屋中におもちゃが広がって、お母さんも子どもも大変なことに。
そして片付けの時間がきて「はい!5時がきました。今日はここまでね。」
結局ひとつのおもちゃで遊び込むことができず、おもちゃ箱から引っ張り出すだけで終了。箱からおもちゃを出すだけ・・・。
『箱から出すだけの遊び』は10ヶ月頃の子どもの遊びなんです。
本来の遊びを体験しないまま、毎日これを繰り返している家庭って実はたくさんあるんですね。集中してあそび込めない上に、おもちゃが部屋中に散らかって。お母さんも片付けに追われて「もぉ~~」ってのの繰り返し。
「ではどうすればいいのか?」
次回、お答えしますね。
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。