庭の球根が次々と花を咲かせています。
うららかな天気に誘われて
少し遠くの地元の魚を多く揃えるスーパーまで
自転車で出かけてみることに…
美味しそうな
生わかめを見つけたので早速購入。
帰り道にあるイチゴの無人販売所では
採りたてイチゴも買って帰ってきました。
生わかめが楽しみで、早速洗って
ハサミで葉と茎に切り分けました。
葉はサッと熱湯に通しすると
磯の香りが立ち込め綺麗な緑色に変わります。
色が変わったらすぐに冷水にとります。
コリコリとした食感が楽しく
今しか味わえない生わかめは
お刺身やしゃぶしゃぶの
主役にもなれそうな存在感です。
茎の部分は5cmほどに切ったものを千切りにし
甘辛く炒め煮にしました。
わかめとごま油の相性がよく、
ご飯が何杯でも食べられそうです！
＜茎わかめの炒め煮＞
//材料
わかめ 約200ｇ
ごま油 大さじ2/3
だし汁 100cc
醤 油 大さじ1と1/2
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
砂 糖 大さじ1
いりゴマ 少々
//作り方
① 新わかめの茎の部分を
5cmほどに切り揃え、千切りにします。
② フライパンにごま油を熱し、
水気を切った①を炒めます。
③ 全体に油が回ったら、
調味料を加え炒め煮します。
④ 煮汁が少なくなってきたら
胡麻を加えて出来上がり。
わかめの葉の部分はお味噌汁に
新わかめはコリコリしていて、
わかめだけのお味噌汁でも十分楽しめますが
欲張って庭のふわふわと芽吹かせた
よもぎを摘んで、よもぎ団子も入れてみました
よもぎの下処理方法は
以前のブログをご参照ください。
＜よもぎ団子＞
//材料
よもぎ（下処理後、水気軽く絞った状態）50g
白玉粉 110g
絹ごし豆腐 100g
//作り方
① 材料全てをフードプロセッサーに入れて
一塊になるまで混ぜる。
② 小さく丸めて、少し指で潰す。
③ 熱湯に入れ浮き上がるまで茹で、
浮き上がったら冷水にとる。
よもぎ団子は、出来上がった味噌汁の中で
1分ほど温め、わかめを入れた
お椀の中に注ぎました。
＊余ったお団子はあんこと一緒におやつにもなります
里芋やヒイカを煮たのに、
最後にわかめをサッと入れて（煮すぎないように）
煮物にもしてみました。
サッと茹でた生わかめは、冷凍保存で
2〜3ヶ月保存することもできるそうです。
生わかめは今の時期しか食べられない上に
とても安く買うことができるので
見つけたらぜひ試してみてね！
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食と暮らしのお店
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