春の陽射しがこぼれ、
桃の花も咲きはじめましたね。
デポー店長西原です。
ちょうど、節分の頃に
【遊山箱保存協会】様の
撮影にご協力させて頂いた
【遊山箱と組み木のお雛様】が
今朝の徳島新聞で紹介されました
撮影当日も、
ちょうど今日のような晴天
以前から行ってみたいなと思っていた
onthetable様へ【組み木のお雛様】を
持ち越ませ頂きました。
季節のしつらえが施された
心地のいい空間で
お節句のお祝いに用意された
お食事やお菓子たち
目にも華やかな事はもちろん
それぞれのお料理には
ちゃんと意味があって
お話をお伺いするだけでも
楽しい時間でした。
【遊山箱】
親が子へ、
お料理やお菓子を詰めて持たせ
子ども達は、少し特別な日を
心待にし、友達のお家や
近くの山や庭で、
友達とおかずを交換したり
分けあったりしたそうです。
徳島特有のこの文化は、
しっかりと食の文化とも結びついていて
その時々の季節の食べ物を
愛しくいただくことや、
家族のためにご飯を作ること
それを囲む、兄妹や友達とのかかわりなど、
私達が生きていく中で大切にしたい事を、
【遊山箱】を通して、
伝えていく事ができるんじゃないかとさえ
感じました。
私の思い出の中にもありました。
毎年、旧暦のお節句に
【遊山箱】に
お寿司や寒天のおやつをつめてもらって
お雛様の前で広げ、
姉と嬉しい気持ちで食べた事
お節句を祝う
【組み木のお雛様】
子ども達が手にとり飾ったり片付けたり
遊びながら楽しめるお雛様は
「ひいな遊び」を語源に持つ
お雛様本来の楽しみ方ができる節句人形
昔から、伝えられ
これからも伝えていきたい
親から子ども、孫へ
健やかな成長を願う気持ちが
込められていますね。
【遊山箱と組み木のお雛様】
手のひらにおさまる程の小さな組み木の人形は、
遊山箱に納めてみると、色も雰囲気も
とっても相性がよくて
私も横から撮影させてもらいながら、
ニヤニヤと嬉しくなりました。
子ども達と一緒に
季節を愛しみ、食を楽しみ
家族や友達の大切さを味わいつくす
今年ももうすぐ【ひな祭り】
子ども達の健やかな成長を願って
お節句を一緒にお祝いしたいですね。
段飾りは夏ごろからご予約再開となります。
小さな豆びなは、少しご用意ができましたので
季節の飾りに、お節句のお祝いに
どうぞご覧くださいね。
【遊山箱を食卓に】
遊山箱文化保存協会
代表 島内陽子 様
徳島新聞朝刊 2月25日 掲載
遊山箱の魅力を伝えるために
毎月、その季節のものをテーマに
連載されているそうです。
次回も楽しみですね♪
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DEPOT
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すべては家族の笑顔のために
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