【 WIREコラム 】指先を使う遊びで子どもの未来が変わる

■ 手指は突き出た「第二の脳」
どうしてあんなに子どもたちが真剣に
遊ぶのかと、考えたことはありますか?
まだ自由が利かない指先を使って
床に落ちた小さなものをつまんだり、
ペグを穴の中に頑張って突っ込んだりと、
懸命に努力する姿っていつ見ても
本当にすごいなと感心してしまいます。

好奇心と意欲の塊ですよね。

私たちが普段、何気に使っている手や指は
第二の脳といわれていますよね。
指や手を使うことが子どもたちの発達に
良いとはなんとなく感じている人も
多いと思いますが、
今回は指や手を使うことが、子どもたちの脳に
どう影響するのか、子どもたちにとって
どんな遊びがお勧めなのかをお話します。

■ 幼少期の手の発達と脳の発達
カナダの脳外科医ペンフィールド
(1891~1976)によると、
物をつかんだり握ったりといった
簡単な手の動きは古い運動野を使い、
微細な指の動きを必要とするときは
新しい運動野を使っているそうで、
新しい運動野は2歳くらいまでに大人と
同じくらい発達するということです。

難しい話はさておいて、
つまり2歳までにたくさん指先を使わせると
良いということになります。

普段モノを握ったり、つまんだりと意識せずに
指先を動かしていますが、実は手や指には
脳につながっている神経がたくさんあって、
動かすことで脳に刺激が伝わるので、
手は突き出た「第二の脳」というわけです。

指を動かすことで脳も情報を得ようと刺激され
活性化されていくのですね。
特に幼少期の成長期に手指を
たくさん動かすことで、脳も活発に動き、
思考力や記憶力も鍛えられていくのです。

■ 夢中になることで自然と
「考える力」が身につく

脳が喜ぶ動かし方をすることで
さらに効果が出ることはご存知ですか?

脳を鍛えるために手指を動かすのではなく、
楽しく夢中に遊びながら動かすことで
脳が喜び効率よく鍛えることができます。
特に幼少期の子どもたちは、
この「楽しむ」ことが何よりも大切。

赤ちゃん期なら「ガラガラ」や「モビール」を
準備するといいですね。見ること握ることが
赤ちゃんの喜びにつながっています。

両手が器用に使えるようになれば「積み木」や
「パズル」などがおすすめです。
夢中になって遊ぶことで「集中力」や
「意欲」が高まり「考える力」がつくのです。
指先を使って懸命に遊ぶことが
「脳を喜ばせる」ことにつながります。

指先を使う遊びを十分にすることで、
子どもの未来が変わってしまう可能性さえ
あるといっても言い過ぎではないと
私たちは伝え続けています。

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