【 WIREコラム 】食事と暮らし、今「つかみ食べ」が注目されています

毎日、子どもとの食事の時間を
楽しめていますか?

「我が家はもう毎回、手づかみで
テーブルも床もぐちゃぐちゃで大変なんです」っていう声が聞こえてきそうですね。

今、子どもたちの「つかみ食べ」が、
注目を集めているのをご存知ですか?

「上手に」食べられるようになってほしいと、
ついつい早くからスプーンやお箸を
使わせてしまうことも多いかと思います。

実は、「つかみ食べ」をすることで、
自分で食べたいという「意欲」や
「自立心」を育んだり、指先を使うことで
脳を刺激し「感覚」や「運動機能」を
高めたりすることができると、
今ひそかに注目されています。

今回のコラムでは、親子の絆を深める大切な
「食事の時間」を少し見直すヒントになればと
『つかみ食べ』について取り上げてみました。

その前に、私がオススメする
『食事に集中できる環境』について
簡単にお話しますね。

① 食事の時はテレビや
DVDは必ず消しましょう。

子どもが喜ぶからと流しっぱなしの食事はタブー。静かな環境で食事に集中することがとても大切です。
② 正しい姿勢で座れる環境を
準備してあげましょう。

しっかりと噛み締めることで美味しく食事ができます。
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③ スプーンの前にしっかり「つかみ食べ」を
体験させてあげましょう。

自分で食べたいという「意欲」を大切にすることが大事なポイントです。

環境が整い、生後10~11か月くらいになると
「自分で食べたい!」という
強い思いが出てきます。

そう、それが「最近遊び食べがひどくて…」と
多くのママが悩む時期なんです。
しかしそれは遊びやいたずらのように
見えていますが、実は「自分でやる!」という
これから生きていくために大切な
自我を育んでいる最中なのです。

そしてその『つかみ食べ』には
3つのメリットがあります。
それが…

① 五感の発達
② 手先の発達
③ 食べる意欲を育てる

① 五感の発達
食べ物をつかむことで、固さや柔らかさ、温かさや冷たさなどの感覚を覚えます。指先での触感やにおいなどを感じながら食べることで、脳を刺激し、五感の発達を促します。
② 指先の発達
目と手と口をすべて協応させて動かすことは、手先の発達に繋がります。そっとつまむ、しっかりと握りこむなど、力加減を学習します。
③ 食べる意欲を育てる
自分のペースで食べられることで、食べることの楽しさに気付きます。“自分で食べた!”という達成感を感じることで、自分で食べたいという「意欲」や「自立心」を育みます。

「つかみ食べ」をすることで、
自分で食べたいという「意欲」
「自立心」を育んだり、
指先をしっかりと使うことで脳を刺激し
「感覚」「運動機能」を高めるということ
その大切さに気づいていただけましたか?

「汚したらダメ!」というのではなく
「自分で食べられるんだ!」と
笑顔で声かけをしてあげて下さいね。

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徳島市沖浜町南開330-1
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