【長谷園のイガモノ土鍋】使ってみました!その1

 

【食卓は遊びの広場だ】

を理念にかかげ、日本の食文化に少しでも貢献したいという思いで

もの作りをしている長谷園。

(ちなみに、あの有名なお茶漬けメーカーさんではありません)

 

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1832年から三重県伊賀市に築窯してから、

「作り手は真の使い手であれ!」

の精神のもと、常に時代を見据えたものづくりをしている窯元さんです。

 

写真の方は、長谷園の土鍋コーディネーター竹村謙二さん。

とっても土鍋料理がお上手です。

 

土鍋といったら、

冬にお鍋をするときだけに活躍するイメージがありますが、

それだけじゃないのには驚きです!

 

この土鍋ならば、ごはんは炊けるし、煮込み料理、蒸し物、段調理、

スープ、焼き物、燻製、オーブン料理や、スイーツまで作れちゃうんです!

 

今回数ある土鍋の中から、いくつかお店で使ってみたものをご紹介します。

 

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長谷園の代表作の土鍋といえば・・・『かまどさん』

火加減いらず・吹きこぼれなし!ガスの直火の炊飯土鍋!!

 

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           (長谷園HPから引用)

 

一合炊き、二合炊き、三合炊き、五合炊きがありますが、

4人家族くらいで使いやすいのは、三合炊き。

 

白米三合ならば、中火で13分・蒸らし20分で炊き上がります。

内蓋があるため、火加減は必要ありません。

もちろん炊き込みごはん、玄米も美味しく炊き上げます。

伊賀の粗土が木のおひつのように呼吸し、ごはんがべたつきません。

 

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◆◆◆『かまどさん』美味しさのヒミツ◆◆◆

 

◆釉薬◆

遠赤外線効果の高い釉薬を使用。

お米の芯まで熱が通り、ふっくらとしたごはんが炊ける。

 

◆肉厚成形◆

直火部分は肉厚成形で、熱をしっかり蓄えて、

穏やかに伝え、保温性にも優れています。

 

◆二重ふた◆

二重のふたは圧力釜の機能を果たし、吹きこぼれも防ぎます。

 

◆おこげも◆

炊き上げ時間を1分前後延ばすと香ばしいおこげの完成!

 

◆伊賀の粗土◆

伊賀ならではの粗土でできており、

土鍋が木のおひつのように呼吸し、ごはんがべとつきません。

 

◆玄米も◆

浸水時間を延ばし、じっくりと火にかけることで、

炊き込みごはんや玄米も美味しく炊けます。

 

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