蛍と梅のきせつ

今朝、叔母からホタルブクロの花をもらいました。ホタルブクロが咲いたらそろそろ蛍の季節だそうです。

昔はホタルブクロの花に蛍を入れて遊ぶのが、梅雨の時期のこどもたちの楽しみだったとか。

そして、梅雨といえばそろそろ梅シロップを仕込んでおかなくてはなりません。

先日の山歩きにも梅シロップを持参しました。

夫は暑い夏の草刈りの休憩に
娘は部活にと、暑い時期に欠かせません。
梅のクエン酸など豊富に含まれる有機酸が疲れた時に溜まる乳酸の分解を助けてくれるというのも嬉しいですね。

今年もデポーで買った甜菜糖の氷砂糖で梅シロップを漬けました。この氷砂糖は、昔ながらの製造方法により3〜4週間かけてじっくり結晶を育てた、手づくり自然結晶氷砂糖だそうで、甜菜糖は白砂糖のように体を冷やさず、天然のオリゴ糖が含まれているので腸内環境を整え、その上GI値も低く、血糖値の上がりも緩やか。何より、味にも透明感があり、美味しいんです。

レシピはは昨年と同じなので、昨年のブログをご参照くださいね。

今回は我が家の梅シロップのアレンジをご紹介します。

//さつまいもの梅シロップ煮
輪切りにしたさつまいもを少し濃いめに作った梅シロップで煮ます。おやつやお弁当の箸休めにもおすすめの一品です。

//梅シロップとバナナヨーグルトアイス
<材料>
バナナ 2本
梅シロップ 100ml
プレーンヨーグルト 50ml
牛乳 50ml
<作り方>
1、ジッパー付きの袋にバナナ2本を入れ、袋の外からバナナを潰してペースト状にする。
2、ヨーグルトと牛乳を入れて、袋の外からよく揉んで混ぜる。
3、平にして冷凍庫で冷やす。(約3時間)
4、食べる前に袋の外側から少し揉んで柔らかくし、器に入れて食べます。

//カレー
梅を買いに行った近所の農産市で破竹を見つけたので今夜は筍入りドライカレーです。
カレーの隠し味にいつも梅シロップ4人分で大さじ1ほど入れるのがポイントです。


//サラダのドレッシング
庭の畑に植えたレタスが美味しくて毎朝収穫して山盛りをモリモリ食べるのが楽しみな季節。梅シロップで作るドレッシングは、下記材料をドレッシング用の瓶に入れて振り混ぜて作っています。

<材料>
梅シロップ 大1
だし醤油 大1
酢 大1
オリーブオイル 大1

今年はいちご酢も作ってみました。
煮沸消毒した瓶に材料を入れて3日ほどしたら、飲めるようになります。
炭酸水で割って飲むと暑い時期にぴったりのさっぱりとしたドリンクにも。
3日で砂糖が溶けて飲めるようになりますが、1週間以上置いた方が酢のツンとした感じが和らいで飲みやすくなります。
こちらもドレッシングなどにも使えて便利です。

<材料>
いちご 200g
氷砂糖 200g
酢   400g

氷砂糖を使って色々漬けたくなるけど、やっぱりこの氷砂糖で作った梅シロップが一番美味しいなぁと思う今日この頃です。

皆さんもぜひ試してみてくださいね。

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